朝が苦手だった私の毎日

私はずっと、夜はついつい遅くまで起きてしまい、朝は目覚ましを何度も止めて、ギリギリまで寝ていたタイプ。
朝ごはんなんて食べる余裕はなく、顔を洗って最低限の準備をして家を飛び出す——。
そんな生活が当たり前だったので、「朝に強い人」って、「自分とは全く違う人だな…」と羨ましく思っていました。
でも、心のどこかで「早寝早起きができるちゃんとした人になりたい」という気持ちがずっとありました。
健康にもいいし、勉強や仕事の効率だって上がりそう。早起きできない自分からすると、無条件に「すごい人」に見える…!
でも、低血圧で食欲もなく、朝はまったくエネルギーがわかない自分には無理だろうと、半ばあきらめていたんです。
そんな中で出会ったのが『頭が冴える、毎日が充実する すごい早起き』という本。
みやこお試し中のAudibleでおすすめに出てきて、偶然出会いました。
この本に背中を押されるようにして、思い切って「まずは1か月間、早寝早起き生活を実験してみよう」と挑戦することにしました!
早寝早起きを始めようと思ったきっかけ


そもそも「早起きしよう」と決意したのには、いくつか理由があります。
まず一番大きかったのは、これまでの生活リズムに限界を感じていたこと。
夜は気づけば1時過ぎまで起きていて、翌朝は8時前後にようやく起きる。
体は重いし、朝ごはんを食べる余裕もなく、通勤電車で気分が悪くなる。
1日のスタートがすでにマイナスのような感覚がありました。
さらに、仕事や勉強にも影響が出ていました。
資格の勉強をしているのですが、平日はまとまった時間を取れず、夜は疲れ切って頭が回らない。
隙間時間をやりくりしてはいたものの、「もっと効率よく時間を使えないだろうか」という思いが募っていったんです。
そんなとき手に取ったのが、『頭が冴える、毎日が充実する すごい早起き』という本でした。
そこには「早起きは目的ではなく手段だ」と書かれていました。
やりたいことがあるからこそ、朝に時間をつくる。
早起きを義務にするのではなく、自分にとってプラスの活動のために使う。
その考え方にすごく納得しました。
加えて、本には具体的な工夫も紹介されていて、寝る前に感情を書き出して頭を整理することや、朝は好きなことを取り入れて気分よくスタートすることなど、すぐに試せそうなヒントがありました。
仕事のストレスで体にまで不調が出ていた時期でもあったので、「ここで生活を変えたい」という思いと重なり、挑戦を決意したのです。
私が実践した夜と朝のルーティン(平日)


実際に取り組んだのは、とてもシンプルな「早く寝て、早く起きる」生活です。
ただ、これまで夜更かしが習慣になっていた私にとって、それは大きな挑戦でした。
まず夜。以前は夜中の1時までだらだらと動画を見たりスマホを触ったりしていましたが、22時をめどに寝る準備を始めるようにしました。
夜のルーティン(22:00~23:00)
- 22:00: スマホやPCをオフ、照明を暗くしたりストレッチでリラックス
- 22:30: 軽い読書や1日の振り返りノートで頭を整理
- 23:00: 就寝
歯のケアをしたり、ストレッチをしたり、ASMRを聴いてリラックスして、できるだけ23時には眠りにつく。



最初はなかなか寝付けない日もあったけど、続けるうちに少しずつ眠れるようになっていきました。
朝のルーティン(6:30~7:45)
- 6:30: 起床、軽いストレッチやラジオ体操で体をあたためる
- 7:00: プロテイン+バナナやヨーグルトで朝ごはん。軽く資格勉強の問題演習。
- 7:30: 身支度、出勤準備
- 7:45: 出勤
朝は7時前後に起きるのが基本。
以前と比べれば1〜2時間早く起きられるようになり、睡眠時間も7~8時間前後しっかり確保できるので、起きたときの気だるさはずいぶん減りました!


起床後は軽くストレッチやラジオ体操をして体を目覚めさせ、プロテインや朝ごはん。
これまでは10年以上「朝食は無理」と思い込んでいたのに、早起きすると自然と胃も落ち着いて食べられるようになったのは、自分にとって大きな発見でした。


休日や在宅勤務の日は、さらに朝にウォーキング。
歩いて汗を流し、軽くシャワーを浴びてから朝ごはんを食べると、体も頭もすっきりして1日を気持ちよくスタートできます。



今までの私では考えられないような過ごし方で、自分自身も驚きでした。
1か月続けて感じた4つの変化
1か月続けてみると、思っていた以上に生活に変化がありました!
朝の不快感が減った


以前は布団から出るだけで体が重く、出勤するまでにすでに疲れていました。
いまは7時前後に起きても頭がスッキリ。睡眠時間が安定して取れるようになったことが大きいと思います。
朝ごはんを食べられるようになった


長いあいだ「自分は朝ごはんが食べられない人間だ」と思い込んでいましたが、実際には起きてすぐに食べる時間がなかっただけでした。
早く起きると、胃が落ち着いてきて自然と食べられる。
今は平日ならプロテインだけでもとるようにしていて、それだけで午前中の集中力や体の調子が違います。
夜のダラダラ時間が減った


以前は目的もなく動画やSNSを眺め続けることが多かったのですが、早寝するようになってからはその余白がなくなり、むしろ生産的なことに時間を回せるようになりました。
朝にポッドキャストを聴いたり、散歩に出かけたりする方が心地よい刺激になり、精神的にも充実感があります。
自己肯定感が上がった


「自分は早寝早起きなんて無理」と思い込んでいたのに、実際はできた。
ウォーキングに行けた日は気分が最高で、太陽の光を浴びるとセロトニンが分泌されるおかげか、心が軽やかになります。
ちょっとした行動の積み重ねで、ここまで気持ちが変わるんだという驚きがありました。
「何をやめて、何をやりたいのか」が明確になっていると続けやすいです。
私の場合は夜の無意味なダラダラタイム(Youtubeでずっとショート動画や配信を見てしまう)をやめて、朝に勉強や運動をやりたい、というはっきりとした目標がありました。
続けるうえで見えた課題や不安3つ
もちろん、いいことばかりではありません。やってみて分かった課題や不安もあります。
季節の影響


夏のあいだは比較的スムーズに起きられました。
外が明るく、気温も高めなので、目覚めが助けられている部分が大きいと思います。
でも、これが冬になって日の出が遅くなり、布団の中が恋しい時期になったらどうなるか。自分でもかなり不安です。ここをどう乗り越えるかが次の大きな課題になりそうです…。



寒さに弱いタイプなので、朝に温かい飲み物を飲む、室温を温かくするといった工夫で乗り切っていきたいです。
忙しい日のコントロール


残業や飲み会などの予定があるとどうしても寝る時間が遅くなり、翌朝のリズムが崩れがちに。
理想は毎日22時過ぎには寝る準備に入りたいですが、現実的にはそうもいかない日もある。
そういった場合でも、なるべくやることを済ませたらすぐに就寝し、大幅にリズムを崩さないよう心がけています。
習慣定着までのモチベーション維持


今は始めたばかりの実験感覚で続けられていますが、数か月後には「まぁ今日はいいか」となってしまう可能性もある。
だからこそ、ただ「早く起きる」ことが目的にならないように、朝に「自分がやりたいこと」をしっかり組み込んでいくことが大切だと思いました。
まとめ:早寝早起きは「目的」ではなく「手段」


1か月間、早寝早起きの生活を実験してみて分かったのは、思っていた以上に「人は変われる」ということです。
夜型で、朝は食欲もなく、ずっと「自分には無理だ」と思っていた私が、1か月でここまでリズムを整えられるなんて、正直なところ驚きでした。
早く寝ることで朝の時間に余裕が生まれ、朝ごはんを食べたり、軽い運動をしたり、自分のための活動を取り入れられる。
夜のダラダラ時間が減って、逆に日中が生き生きと過ごせる。小さな積み重ねが生活全体を底上げしてくれる感覚があります。
もちろん、まだ課題はあります。冬の寒い朝や、忙しい日のリズムの乱れなど、これから試行錯誤が必要です。
それでも「自分には早寝早起きは無理」という思い込みを手放せたことは、大きな一歩でした。
もしこの記事を読んでいるあなたが、かつての私のように「朝は弱いし、生活を整えたいけどできない」と感じているなら、まずは1週間でも試してみてほしいです。
完璧じゃなくても、少しずつ習慣を変えるだけで、想像以上に気分も体調も変わっていきます。
「早起きは目的ではなく、やりたいことのための手段」——それを意識すれば、きっとあなたに合った朝時間が見つかるはずです!
👇体力づくりについての記事も公開しています!




